**寺崎 広業(てらさき こうぎょう)**は、明治から大正にかけて活躍した日本画家であり、歴史画・人物画・山水画を得意とした近代日本画壇の重鎮です。
東京美術学校の教授として後進の育成にも大きく貢献しました。
基本情報
生没年:1866年(慶応2年)7月5日 - 1919年(大正8年)3月14日
出身地:秋田県秋田市 号:広業(こうぎょう)、別号に「清竹堂」など 略歴・経歴 幼い頃から絵の才に恵まれ、郷里で漢学と絵を学ぶ。
1883年(明治16年)に上京し、川端玉章に師事。
1889年(明治22年)東京美術学校(現・東京藝術大学)開校に際し、助手として勤務。
1890年代:帝室技芸員に選ばれ、宮内省の御用画家としても活躍。
1907年(明治40年):第1回文部省美術展覧会(文展)の審査員に就任。
1910年以降:東京美術学校教授となり、指導者としても名声を確立。
画風と特徴 歴史画・物語絵:伝統的な大和絵や狩野派の技法を受け継ぎつつ、写実的で劇的な構図を導入。
山水画や花鳥画にも優れ、筆遣いは力強く格調高い。
宮廷絵画から一般の展覧会用まで幅広く制作。
額寸法★約36×40
作品寸法★約16×19
・アクリル板が付属しています。
・額にスレがあります。
作品にヤケと、少し細かいシミがあります。
・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが
ご了承くださいませ。
・画像をよくご覧になり、新品である事をご理解頂いた上での
ご購入をお願いいたします。
・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。
また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。
※美術品の商品タイトルに特定の作者名の記載がある作品について。
【真作】真作であると保証できる作品。
購入日から90日以内に公定鑑定機関より贋作と判断された場合、作品を返品頂いた上で購入金額を返金させて頂きます。
鑑定料金諸費用は購入者様のご負担にてお願いします。
【模写】わずかでも真作ではないと疑いのある作品は全て模写と表記いたします。
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